平成23年1月22日・1月29日 「米織・寒の紅花染め織物工房」

 米織・寒の紅花染め織物工房

「米沢織」は上杉藩より受けつがれる伝統と技です。
特徴は、なんといっても自然の染料を生かした草木染めです。
特に紅花染めは、一番寒いこの時期に染めると より色鮮やかで美しい色に染まります。
昔から伝わる寒の紅花染めと手織り体験の様子をどうぞご覧ください

>>>>>>>>> 1/22 絹糸を紅花で染める伝統技法を体験! <<<<<<<<< 

染織工房わくわく舘(米沢市御廟)を会場に齋藤英助先生と齋藤勝廣先生、スタッフの皆さんのご指導のもと、伝統技法の紅花染めの手順を学習しました。
  
伝統技法には、紅もち、ならの木の灰、烏梅を使います。絹糸を染める前に水に充分浸します。
いよいよ紅花染めです☆!!  ドキドキ!!

     
絹糸をよく動かしながら染液に浸していきます。酸性の烏梅液を少しずつ染液に入れて軽くかき混ぜると、黄色から紅色にだんだん鮮やかに発色。
繰り返し作業していると冷たい指先が紅花の効用でポカポカしてきました。
   
しっかりと染め上がったら絹糸を丁寧に井戸水で洗い流します。  「つっ!!  つめた~い!!!!!!」
                                
                     この冬の寒さで一段と綺麗な紅色に染まりました。

 >>>>>>>>> 1/29 自分たちで紅花染めした絹糸を使い、手織りコースター作りを体験<<<<<<<<<      
枠(わく)に巻かれた染め上がった糸を見て、あまりの綺麗さに感激しました。 
その後、米沢織の映像を見ながらの学習です。
各工程の入念な作業の積み重ねと、作る人のまごころが、美しくすぐれた米沢織を作りあげていることを知ることができました。

         機会織り機の実演を関心深く見ています。

さあ!いよいよ手織りの体験です。どんなコースターが出来上がるのかな?
    

    
「高機(たかばた)」といって、椅子に腰かけた状態で作業をします。

    
織り機に張られたタテ糸は上下に動かされ、その間をかいくぐって「杼(ひ)・シャトル」に巻かれたヨコ糸を通し、ひと目ひと目織っていきます。

    

  
自分で染めた紅花染めの絹糸を使って素敵に織ることができました。
米沢の伝統を体験学習できた とても有意義な時間でした。
米沢織は知れば知るほどおもしろいですね!